転職相談はお気軽に(^^)
ご希望の方はこちら

【5分で終わろう!】履歴書の選び方から書き方まで完全ガイド~読み終わったら履歴書完成~

就職情報

 

せいパパせいパパ

●これから転職活動を始める人

●履歴書の種類がたくさんありすぎて困っている人

●履歴書の簡単な作成方法を知りたい人

 

こんにちは、せいぱぱです。

履歴書の書類作成についての回になります。

今回は転職市場で一般的にwebでの作成について言及をしますが、

もし、応募する企業から直接手書きで行うなど指定された場合は、指定の様式を活用されてください。

 

また、本記事では作成を5分で終わらせることを目標にします

考えたり、ダウンロードしたり、入力スピードもあると思うので、最長でも15分だと認識してください。

正直、時間を割くべきは履歴書より職務経歴書なので、ちゃちゃっと終わらせましょう!

履歴書の選び方から書き方まで完全ガイド

厚労省、ハロワ、大手人材企業、テンプレート出しすぎで混乱しませんか。

履歴書について、厚生労働省より指定の様式はありますが、『これ!』と決まっているものはありません。

また、結果として”書類通過率が上がる=採用担当が見やすい”を履歴書作成を心掛けて作っていきます。

STEP①:使う履歴書を選ぼう(PC版,スマホ版)

履歴書は2021年4月に厚生労働省から新しい様式の発表がされました。

新たな履歴書の様式例の作成について
~「様式例」を参考にして、公正な採用選考をお願いします~

元々JIS規格(日本企画協会企画)が推奨されていましたが、下記の点が変更点となっています。

▼2020年7月までのJIS規格からの変更点

① 性別欄を〔男・女〕選択から任意記入へ。未記載も可

② 通勤時間/扶養家族数/配偶者/配偶者の扶養義務の削除

ただ、今回は指定の様式に準じている会社も多くないため、

応募企業から指定されるまではどの履歴書を使われても問題はありません

 

PCで作成する場合は下記よりExcelシートをダウンロードしてください。

厚生労働省指定の様式に準じたファイルです。

▼【新様式対応履歴書ひな形】転職回数が5回未満の方

転職回数5回未満の方はこちらよりダウンロード

▼【新様式対応履歴書ひな形】転職回数が5回以上の方

転職回数5回以上の方はこちらよりダウンロード

スマホやタブレットで作成される場合はヤギッシュがおすすめ

PCがない、スマホがない、office搭載していない方はヤギッシュがおすすめ。

ブラウザ上で作成が可能で、PDFダウンロードができるので

コンビニ印刷もできます。

▼転職回数が5回未満の方向けリンク

ブラウザでつくれる履歴書・職務経歴書「yagish(ヤギッシュ)」
履歴書・職務経歴書の書き方をどこよりも簡単に、豊富なテンプレート・フォーマットに入力するだけ!スマホやパソコンでPDF作成、無料ダウンロードできます。yagish(ヤギッシュ)はあなたの履歴書作成から内定までお助けいたします。

(出典:ヤギッシュ)

▼転職回数が5回以上の方向けリンク

ブラウザでつくれる履歴書・職務経歴書「yagish(ヤギッシュ)」
履歴書・職務経歴書の書き方をどこよりも簡単に、豊富なテンプレート・フォーマットに入力するだけ!スマホやパソコンでPDF作成、無料ダウンロードできます。yagish(ヤギッシュ)はあなたの履歴書作成から内定までお助けいたします。

(出典:ヤギッシュ)



STEP②:基本情報の記載しましょう

それでは皆さんファイルを開いて、基本情報に移りましょう。

図の数字は注意点です。下記ご覧になったうえで記載をお願いします。

▼記載時の注意点

①日付

  • 一般的には西暦で記載(元号社会へ提出の場合は元号)
  • 日付は提出日(面接当日に持参する場合は面接日に修正)
  • 年齢は提出日の年齢を記載

②写真

  • サイズは横2.4〜3cm、縦3.6〜4cm
  • カラーで正面から撮影され、本人単身胸から上が写っているもの(背景は青が好ましい)
  • 好印象を与える表情、服装に気を配る
  • 万一剥がれた場合に備え、写真の裏には名前を記入
  • 自撮り・私服は✖
  • 証明写真機(駅前においてあるような)でも全然OK

③メールアドレス

  • PCで閲覧可能用のメールアドレス(適性検査やSPIをPCで受けさせられることがある)
  • 相手に不信感を与えるアドレスの場合は再取得例)
    oppappi-0101@gmail.com
    rirakkuma_lovelovelovely@yahoo.co.jp 等



STEP③:学歴・職歴の記載しましょう

同じく赤文字が注意点です。下記、ご一読の上経歴の記載をお願いします。

①学歴のについて

  • 西暦or元号へ基本情報に準じる
  • 卒業後、1つ前の学歴まで

②見やすくする工夫をする

  • 縦一列に見えるように整える

③職歴の記載

  • 企業の合併・買収などで社名が変わった場合は、○○株式会社(現△△株式会社)とする
  • 属している企業から出向している場合は、○○株式会社(△△株式会社 出向中)
  • 保険に加入している職務経歴を記載。
    (アルバイト雇用だか社会保険に加入していた場合は記載する)

④締め

  • 以上を記載



所属団体による記載内容の違いについて

企業の場合:「入社・退社」

銀行の場合:「入行・退行」

事務所の場合:「入所・退所」

省庁・都道府県庁の場合:「入庁・退庁」

病院(医局)・テレビ局の場合:「入局・退局」

STEP④:資格の欄を記載しましょう

①資格の名称

  • 正式名称で記載する

②勉強中の内容も書きましょう

  • 志望している職種にプラスになるであろう資格を勉強している場合は、
    『○○ 勉強中』と記載
  • 勉強している資格の受験日が決まっている場合は
    『○○ 勉強中 〇年〇月〇日受験予定』と記載をしましょう。

よくある免許・資格の記入例

自動車免許:普通自動車第一種運転免許(AT限定)

英検:実用英語技能検定○級

漢検:日本漢字能力検定

宅建:宅地建物取引士

日商簿記:日商簿記検定試験○級、日本商工会議所簿記検定試験○級

FP:○級ファイナンシャル・プランニング技能士

自動車運転免許の取得日・確認方法・正式名称

(1)取得日

他:普通自動車免許

二種:二種免許(ビジネス用運転免許)

二・小・原:上記以外

 

(2)取得免許について

大型:大型自動車免許

中型:中型自動車免許

準中型:準中型自動車免許

普通:普通自動車免許

大特:大型特殊自動車免許

大自二:大型自動二輪車免許

普自二:普通自動二輪車免許

STEP⑤:自己PRと本人希望記入欄を記載して終わりです。

※自己PRを書くことが苦手な方は、

職務経歴書の自己PRをコピペしてもOKなため、

飛ばして大丈夫です。

①自己PR、趣味、特技のポイント

  • 自己PRは結論→理由→具体例→結論(PREP法)の順番がおすすめ
  • 入社したい職種で欲しがられる人材に沿って書く
  • 職種ごとに自己PRは変える

②本人希望記入欄

  • 絶対条件がない限り『貴社の規定に従います』
  • 謙虚さを伝える。(給料や、労働時間の指定などはあまり書かない)
  • 『特になし』などは書かない。

自己PRの書き方のコツ

▼自己PR作成手順

①STEP1:希望職種を思い浮かべる。

②STEP2:希望職種での評価項目は何か考える

③STEP3:学生時代or仕事上の経験で評価されそう自己PRのテーマを考える。

④STEP4:PREP法に落とし込む

〇営業職を受ける場合の例

①希望職種:営業

②評価項目:数字達成

③書くテーマ:目標達成の実績

④PREP法

P→目標達成金額歴代1位、2年連続目標達成金額No1

R→学生時代から考えの根幹にある根気強さ

E→勉強会や、積極的な姿勢を仕事で見せてきた。

P→結果として成果を出すことができた。

〇人事労務職を受ける場合の例

①希望職種:人事労務

②評価項目:ミスのない業務、管理人数、効率化

③書くテーマ:200人の労務管理を1人で達成した経験

④PREP法

P→コロナ禍で、在宅ワークに緊急シフトした際にも、円滑に労務管理を実施

R→もともと、大学は経済学、簿記も勉強も行っていた。

E→行動を可視化し全体共有。各所のかかる時間を抑え全体へ展開するよう企画。

P→結果としてコロナ禍での200人の労務マネジメントを1ヵ月で達成。

〇未経験から職種からエンジニア職受ける場合の例

①希望職種:インフラエンジニア職

②評価項目:勉強意欲、生産性アップ、チームワーク

③書くテーマ:販売数字トップを取った勉強意欲

④PREP法

P→ほぼ毎月営業成績ではトップクラスにいる。

R→もともと、勉強が好きで、ITが好きだから携帯販売職を選んだ

E→都度起こる小さなキャンペーン変更や、2月に一度の大きなキャンペーン変更は誰よりも早く吸収

P→一つ一つの業務に真摯に取り組むからこそするからこそ、成果として出ている。

 



最後に

いかがでしたでしょうか?

ちなみに今回お話に挙げませんでしたが、『自己PR』の欄を『志望動機』としても問題ないです。

ただ、書類選考通過率って30%くらいなので、気になる方はいったんは自己PRで作って、

面接で持っていく際に志望動機と書き換えて行ったほうが良いと思います。

次は職務経歴書ですね。記事の作成頑張ります。。。

もし、書類を一緒に作ってほしい!など相談があれば気軽に連絡お待ちしてま~す。

15分からできるキャリアカウンセリングのお申込みはこちら

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました