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【書類応募数の最適解】大手転職サイトを徹底リサーチ

転職準備

この記事は

せいくま
せいくま

これから転職活動を始めようと思っている。

企業に何社応募しようか迷っている。

といった方におススメです。

【書類応募数の最適解】大手転職サイトを徹底リサーチ

 

「書類って何社応募すればいいんだろう?」

転職活動を始め、企業に応募をするとき、ふと思いますよね。

書類通過しなかったらさみしい。せっかく書類選考するんだから面接したい。等、少し悩む場面かと思います。


今回は、このよく思う疑問に対して、5つのサイトの平均応募数と、書類選考・面接通過のKPIから考察し、書類応募数の最適解を話しします。

是非最後までご覧ください。



平均応募数

▼転職サイトごとの平均応募数と抽出年度

サービス名平均応募数抽出期間
マイナビ転職8.4社2017年
リクナビNEXT7.5社2018年

参考
「マイナビ転職」【転職活動、何社応募した?】平均応募社数や、選考通過・内定の確率はどれくらい?
「リクナビネクスト」転職するときの適切な応募数とは?転職成功者の平均応募数・内定率

▼転職エージェントごとの平均応募数と抽出年度

サービス名平均応募数抽出期間
doda22.2社2020年
リクルートエージェント20社2019年
マイナビエージェント10社2011年

参考
「マイナビエージェント」転職活動は何社に応募するべき?転職成功者の応募数の平均とは
「doda」転職成功者の「平均応募社数」
「リクルートエージェント」転職活動でみんな何社に応募してる?応募数の目安と成功のポイントとは | リクルートエージェント (r-agent.com)



転職サイトと転職エージェントの平均応募数で10社以上差がある!?

転職サイト2社の平均値は約8社。転職エージェントの平均値は約17社と10社以上差がありました。


最新の情報はdodaで、2020年1月~12月の1年間にdodaエージェントサービスを利用して内定を得た人のデータを元に算出をしており、22.2社応募をしています。


ただ、これら数字が正しい内容かどうか現段階では判別できないので、抽出した情報をその時期の有効求人倍率と照らし合わせてみます。



▼サイト別、平均応募数と有効求人倍率

サービス名平均応募数/社有効求人倍率抽出期間/年
マイナビ転職8.41.52017
リクナビNEXT7.51.612018
doda22.21.132020
リクルートエージェント201.62019
マイナビエージェント100.652011

参考
「マイナビ転職」【転職活動、何社応募した?】平均応募社数や、選考通過・内定の確率はどれくらい?
「リクナビネクスト」転職するときの適切な応募数とは?転職成功者の平均応募数・内定率

「マイナビエージェント」転職活動は何社に応募するべき?転職成功者の応募数の平均とは
「doda」転職成功者の「平均応募社数」
「リクルートエージェント」転職活動でみんな何社に応募してる?応募数の目安と成功のポイントとは | リクルートエージェント (r-agent.com)

有効求人倍率と平均応募数に関連性は低い

dodaとリクルートエージェントを比較すると、2019年,2020年と有効求人倍率に0.47ポイントの差があるにもかかわらず、応募社数に変化はあまり見られませんでした。

また、東日本大震災が起こった2011年のマイナビエージェントの情報では、求人数が少ないタイミングと、2017年、2018年の有効求人倍率が高いタイミングを比べても応募数の差はないことがわかりました。

各社の出している内定までのKPIを見てみよう

サービス名書類選考通過率面接通過率抽出期間100社応募した場合の内定数
マイナビ転職30%15%20174.5
リクナビネクスト45%41%201818.45
doda19%20%20203.8
リクルートエージェント10%非公開2019
マイナビエージェント33%50%201116.5
参考
「マイナビ転職」【転職活動、何社応募した?】平均応募社数や、選考通過・内定の確率はどれくらい?
「リクナビネクスト」転職するときの適切な応募数とは?転職成功者の平均応募数・内定率

「マイナビエージェント」転職活動は何社に応募するべき?転職成功者の応募数の平均とは
「doda」転職成功者の「平均応募社数」
「リクルートエージェント」転職活動でみんな何社に応募してる?応募数の目安と成功のポイントとは | リクルートエージェント (r-agent.com)

各社のKPI※1を見てみると、サイトによって言っていることがまばらで、傾向地を把握することは難しかったです。

ただ、求人属性から、dodaは難易度の高い会社が多くリクナビNEXTは受かりやすい会社が多いという仮説が正しかったら、上記が成り立つようにおもいます。。

※1KPI:内定獲得するまでの各フェーズにおける通過割合

まとめ

〇転職サイト各社によって推奨している応募数に違いがある。

〇応募数と有効求人倍率に関係性は見えない。

〇結論が出ないことから、書類選考通過率は人によって違う。

自分の書類選考通過率は自分にしかわからないというスタンスが最適解。

 

転職活動において企業の応募数は下記のように測ってはいかがでしょうか?

  1. 書類選考通過率は各社サイトを見ると2桁の割合のため、10社ほど応募してみる
  2. 結果から、書類通過率が何%なのか計測する。

実際に行ってみた後、書類選考通過が多い場合は書類応募数を減らす書類選考通過が少ない場合は書類応募数を増やす。といった形で調整していくことをおススメします。

https://journeyprp.com/466/

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