こんにちは、32歳キャリアカウンセラーのせいパパです。
せいせいパパのキャリアカウンセリングでは20代~35歳までの方を対象に私が4年間キャリアカウンセリングを行ってきた経験則に沿って、情報発信をしています。
キャリアコンサルタントしていて、志望動機の話し方、
志望動機って難しいなと思うのが、”正直な話、落ち着いて能力を上げていける会社に入ってしっかり働きたいな”ってくらいに思って受ける企業を決めてる手前、WEB上で申し込んだのみの企業に思い入れなんてないので、志望動機なんてないんですよね(笑)
求職者のみんなから『志望動機困るんですよね』って言われるのもすごいわかって、経験値としてない職種の会社とか受けるときって、未経験からスタートしやすそうかな?っていう制度ベースで受けることも少なくないですからね。
ただ、ここで皆さんへのポイントとしては上記に対して”本気で志望動機を考える人”が少数派でいて、
”本気の人を企業は採用したい”という思いのもと採用活動を行っている。
ということですね。
今回は志望動機を考え方、話し方を実例を用いてお話しますのでご参考にしていただけると嬉しいです。
志望動機で相手へ伝えたいこと
志望動機で作る前に認識してほしいことは、【面接対策】面接NGワード3つを聞くタイミング~給料・福利厚生・残業時間~でも軽くお伝えしたように、給料や制度ベースでの志望動機は相手の心は動かないということですね。
あくまで、会社の内面(会社の方向性、事業内容、他社との差別化)にフォーカスを当ててお話しましょう。
面接官に『あ、この求職者は当たりかもしれない!弊社のことをしっかり調べてくれている!』と思ってもらうことが大切ですね。
ただ、他社との差別化に関しては、わからない場合、調べきれない場合は触れないほうが吉です。
例えば、マイナビとエン・ジャパンの違い教えて下さいって言われたり、イオンとイトーヨーカドーの違いを教えて下さいとか困ってしまうのと一緒で、にわかの知識って墓穴を掘る一つの理由になりうるので、取り扱いには注意するようにしましょう。
志望動機を作るコツ
志望動機を作るコツは、下記構成で作ることをおすすめします。
自分の経験+会社とあっている部分の言及。
良い例と悪い例をそれぞれ記載してみます。
▼NG例 会社の話のみのため、内容が薄くなってしまった。
▼100点 志望度が高く、即戦力を期待できるイメージできるワードを使っている
ちょっと吹っ切れた感じで話したほうが相手も気持ちよく話を聞いてくれるし、
自信がありそうなところから、一つ一つを着実に進めてくれそうなイメージが沸かれると思います。もし一緒に考えてほしいなどの要望があれば気軽にキャリアカウンセリングの申込みをください(^^15分からできるキャリアカウンセリングはこちら
志望動機を話した後に来る質問まで想定する
最後に、興味のある志望動機をお話すればするほど、その内容から質問をされます。
例えば、🙉御社が業界No1を目指しているということをHPでは意見し、圧倒的に向上心の高い優秀な方々よりも成績を上げ、自分の能力を上げたいからです。
また、出した成果を評価していただけ、最速で1年で昇格されることもあるという柔軟さに魅力を感じました。
御社のようなチャレンジングな会社で自分を磨き、利益を出せるよう努力したいと思い、志望しています。
に対しての質問としては
実際に一緒に考えてほしいなど、気軽にご依頼くださいね。
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