転職相談はお気軽に(^^)
ご希望の方はこちら

【転職準備】自己分析を効率的に行う3つの考え方と使い方のヒント

転職準備

こんにちは、2児の父、32歳キャリアカウンセラーのせいパパです。

せいせいパパのキャリアカウンセリングでは20代~35歳までの方を対象に私が4年間キャリアカウンセリングを行ってきた経験則に沿って、情報発信をしています。

今回は自己分析を効率的に行う3つの考え方の紹介をします。

一緒に自己分析をしてほしいって方は、こちらよりお問い合わせください(^^)

自己分析を効率的に行う3つの考え方

 

自己分析の目的

自己分析は、文字通り『自分の経験や思いをかみ砕き、分析する』ことです。

具体的には、『皆さんの性格、経験、性質、所属したコミュニティ』から、自分に合っている会社を見つけ出ために行います。

 

イメージアップ
例①)ちびまる子ちゃんの花輪君が、Microsoftに勤めるイメージは沸くけれど、まるちゃんは沸かない。

例②)たまちゃんが事務職をやっているイメージは沸くものの、山田やはまじが事務職をやっているイメージは沸かない。

例③)みぎわさんが生命保険の営業すごく似合う(笑)

結果として、皆さんが育ってきた環境や性格から、自分自身に合った会社、職種を見つけるための準備と思ってください。

1つ目:過去から現在までの意思決定を把握する

過去から現在までの自分自身の大きな意思決定をどのようにして行ったか、頑張ったことを見直しましょう。
ここでは誰の影響でどのコミュニティに所属したかが大切です。

せいぱぱの見直し方(影響与えた人)
〇小学校
└地域の小学校へ進学
└小学4年からバスケットを始める。(叔母)
└小学6年生の時は応援団長(自分・友人・先生)

〇中学校
└地域の中学校へ進学
└バスケット部で3年間(自分)
└塾(親)
└環境美化委員長(先輩)

〇高等学校
└公立高校(姉)
└バスケット部で3年間(自分)
└予備校(自分)

〇大学(専門学校)等
└理系大学(自分)
└所属研究室(自分)
└ミニバスケットボールコーチ(自分・先輩)
└塾のアルバイト(自分)
└バスケットのクラブチーム(友人)

〇所属した企業
└塾講師6年間(自分)
└人材系6年間(自分)
└IT系1年弱(自分)

このように所属していたコミュニティから、人生の転換期や影響を与えたタイミングを把握することができます。

例えば私だと、”小学校~高校までは結構他人に決められてきた人生だったんだな”とか、”大学時代に自分で決断して環境を選んでいたんだなぁ”とか思えます。

ここの”自分”で決定したところがポイントで、そこが自分が好んで所属していた団体なんですね。

自分の人生で、好んでいる属性や自分の適している立ち位置、役割が把握できます。

こういった自己分析の結果から職種や企業像が想像するためのヒントになりますので押さえておきましょう。
ちなみに私は完全に大学時代の塾のアルバイトと、ミニバスケットボールのコーチですね。

最高に楽しかったですもの(笑)

2つ目:所属したコミュニティの役割を把握する

ここで大きく認識していた、自分に影響を与えた環境からなぜそこで影響を与えられたのかを分析します。

影響を与えたであろうコミュニティをピックアップして(時間があれば全部書き出したほうが効果的です)、

自分のあっている役割に関して把握をしていきましょう。

せいぱぱの影響を与えたコミュニティ(役割)

〇部活
└バスケット(小中高、副キャプテン)

〇大学(専門学校)等
└ミニバスケットボールコーチ(サブコーチ)
└塾のアルバイト(アルバイト責任者)
└バスケットのクラブチーム(Mr雑用)

〇所属した企業
└塾講師6年間(副室長)
└人材系6年間(課長級)

こうして役割を見ていると、”副キャプテンや副室長の経験から多くの人をまとめることは好き”、”前線にたって自分が目立っていたそう”というような人柄に見えてきませんか?

また、教えることが好きなので、私は講師だったりキャリアコンサルタントにすごく向いているなぁって個人的に思っていました(笑)

皆さんも、所属していた属性から自分は表に立っていくべき人材なのか、ものを生み出す、サポートをする人材なのかは改めて把握しておくとよいと思います。

 

3つ目:自分が特に頑張ったこと、思い出に残っていることを書き出す

ここでは、頑張ったことから自己PRや没頭できる内容のヒントを見出すことができます。
面接時のアピールポイントにもつながりますので、お付き合いください。
それぞれで頑張ったことを書き出します。

せいぱぱの思い出

〇部活
└バスケット
→結局20年間続けましたね(笑)
→特に目立った実績はなしで、小さい大会だと優勝とかしていたなぁ。

〇大学(専門学校)等

└ミニバスケットボールコーチ(サブコーチ)
→県大会進出までがんばって、信頼関係作るために親も巻き込んでボランティアを行ったなぁ。└塾のアルバイト(チーフ講師)
→主役講師として従事したなぁ。アルバイト30人マネジメントして、研修計画とシフトを考えていた時は爆発しそうだった。〇所属した企業
└塾講師6年間(副室長)
→約200教室中4位をとれたなぁ。地域の評判が命だったから、子供たちが来たくなる施策をめちゃくちゃ打ち出したことを思い出す。└人材系6年間(チーフコンサルタント)
→1日6人カウンセリングだったりは死にそうだったなぁ。ただ、成績一位をとることと、求職者たちと友達になりたいスタンスだったから、転職相談は”せいパパ”と言ってくれるようになったんだなぁと思います。

いかがでしょうか?
このように私の特徴としては大きなコミュニティではなく、小さなコミュニティで輝きを発する性格だっていうのは想像つきますかね?

なのでできるだけ小さなコミュニティで、年数がそこまで古くない企業(コテコテメーカーとか)、また個人ベースで施策を打ち出せる柔軟さをもった会社で働くっていうのが適切な会社選びの仕方かなと思います。

皆さんの経験からも、
自分自身のいたコミュニティは大きいか?小さいか?
柔軟性に富んだ環境か?決まりが多い場所か?
等、検討されるとよいと思います。

自己分析した結果の使い方

いかがでしたでしょうか?

今回分析したことは、面接でも存分に生かすことができる内容になってます。

例えば、
Q、なんでこの大学を選んだの?
A、特に理由はないです。受かったから行きました。

ではなく

Q、なんでこの大学を選んだの?
A、はい、もともと数学が得意であったことと、自分で理系大学を調べた際に面白い研究をオープンキャンパスでやっていたので、第一志望ではなかったですが、志望し受かりました!

みたいに準備をすることができるんですよね。

是非今後の面接、今後の人生に活かしていただければと思います。

もし一緒に考えてほしいなどお悩みを抱えていらっしゃる方がいましたら下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。

一緒に自己分析をしてほしいって方は、こちらよりお問い合わせください(^^)



コメント

タイトルとURLをコピーしました